消臭

【以外と知らない】たばこの消臭には竹炭がオススメ

消臭目的で備長炭を利用した経験がある方は多いようです。特にたばこのニオイには効果的ですが、さらに高い効果を発揮してくれるのが竹炭です。竹炭は消臭効果だけでなく、調湿効果もあり、インテリアとしても注目されています。

竹炭がたばこに対して効果的な仕組みを詳しく紹介していきます。

炭の中でも竹炭は消臭効果が高い

炭を電子顕微鏡で見ると、表面に無数の細かい孔が開いていることが分かります。炭は、この細かい孔ににおい物質を吸着させることで消臭効果を発揮します。

炭の表面積が広いほど、におい物質を吸着する力も大きくなります。消臭効果を期待して備長炭を利用する方が多いですよね。竹炭1gの表面積は約700平方メートルで、備長炭の表面積の3~5倍になります。

備長炭などの木炭でも消臭効果はありますが、竹炭の方が高い消臭効果を発揮してくれます。ほかにも調湿効果やインテリアとして使えるというメリットもあるので、竹炭を利用する方がコスパが良いと言えるでしょう。

炭の消臭効果の違い

炭には大きく分けると黒炭と白炭の2種類があり、それぞれ違う性質があります。消臭という点で見れば、得意不得意のニオイがあるということです。

備長炭などの白炭は弱アルカリなので、汗や皮脂などの酸性のニオイを消す効果があります。汗のニオイが気になる下駄箱やクローゼットなどで利用すると効果的です。

一方、黒炭は弱酸性なので、アルカリ性のニオイを消す効果があります。アルカリ性のニオイとして代表的なものは、トイレのアンモニア臭や肉・魚のニオイですね。

竹炭は化学物質を吸着

700℃以上で焼かれた竹炭には、化学物質を吸着する効果があります。高温で焼かれた炭は酸化物質と結合しやすいため、たばこのニオイの原因でもあるホルムアルデヒドなど有害物質を吸着することができます。

たばこの消臭に向いているのは?

たばこのにおいの原因は主にホルムアルデヒドなどの酸性物質になります。酸性のニオイを消すことが得意な炭は、備長炭や700℃以上で焼かれた竹炭などの白炭になります。たばこの消臭目的で竹炭を利用する場合は、700℃以上で焼かれた竹炭を利用すると効果的です。

いろいろな形の竹炭がある

市販されている竹炭には、いろいろな形状のものがあります。竹のフシが見えるような、元の形がはっきり分かる竹炭は、インテリア用としても利用されています。粉末状になった竹炭なら、小袋に入れてぶら下げて使用することもできますね。

車の中は密閉空間なので、たばこや化学物質のニオイが混ざり合って不快になりますよね。市販の芳香剤などは、香りが混ざり合ってしまって逆効果になることも。

車の中で使う場合なら、細かく砕かれた竹炭を灰皿に入れたり、換気するところにネットに入れてぶら下げておくと効果的です。たばこを吸う回数が多く、ニオイが気になる場合は、1~2kgの竹炭を布袋などに入れておいておきましょう。

部屋の中で利用する場合は、部屋の装飾としても満足できるインテリア用の竹炭がオススメです。インテリア用の竹炭はサイズが大きいものが多いですが、消臭効果が高いというメリットもあります。小さい竹炭をカゴに入れたりおしゃれな小皿に入れておけば、消臭するだけでなく、部屋の飾りにもなります。

再利用可能

消臭目的で使用する場合は、繰り返し使用することができます。1か月ほど使用したあとは、洗剤を使わずに水洗いするか、鍋に水と竹炭を入れて10分ほど煮詰めて天日干しで自然乾燥すれば、再度使用することが可能です。3か月くらいは繰り返し使用しても効果が戻ります。消臭用としての使用後は、家庭菜園など園芸用の土壌改良として再利用できます。

再利用する際に注意していただきたいことは、消臭目的で使用したあとは、浄化用や燃料用として使わないということです。ご飯を炊くときにいれたり、浄化目的で飲料水やお風呂に入れてしまうと、竹炭が吸着した化学物質などが流れ出る可能性があるのでやめておきましょう。

燃料として使う場合も同様です。バーベキューなどで使用すると、食品に化学物質や汚れが付いてしまうおそれもあります。どうしても燃料として使用する場合は、汚れなどが舞い上がっても問題ないときに使用しましょう。

たばこのニオイの原因

たばこの嫌なニオイの原因は、たばこに含まれているアンモニア、酢酸、アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド、トリチルアミンなどにあります。ほかにも硫化水素やニコチン、窒素化合物などの化学物質が混ざり合っているため、ニオイ取れにくくなっています。

たばこの消臭剤の仕組み

たばこのニオイが気になるときに、市販されている消臭剤を使用することもありますよね。消臭剤がたばこのニオイを消す仕組みを確認しておきましょう。

たばこの消臭剤の種類

芳香剤タイプ

たばこ専用の消臭剤ではない芳香剤の場合は、別の香りを加えることでたばこのニオイを和らげることになります。たばこのニオイは非常に強いので、芳香剤の香りが加わることで、逆に耐えがたいほどの悪臭になってしまうこともあります。

アミノ酸系消臭剤

たばこ専用の消臭剤にはアミノ酸系消臭剤があります。たばこのニオイの原因であるアセトアルデヒドがアミノ酸と結合することでニオイを消す仕組みになっています。

両性界面活性剤系消臭剤

たばこ専用の消臭剤では、両性界面活性剤系消臭剤が一般的です。アルカリ性と酸性のニオイに効果があります。

竹炭と消臭剤の違い

たばこ専用の消臭剤でも、たばこのニオイを消す効果は高いです。しかし、消臭剤は消耗品なので使えば減っていきますよね。

竹炭であれば、消臭しても減っていくわけではありません。さらに調湿効果もあり、インテリアとして利用できるというメリットもあります。

まとめ

たばこのニオイを消すだけなら方法はたくさんあります。ですが、竹炭ならたばこのニオイを消すだけでなく、有害物質を吸着する効果や吸湿効果、飲料水やご飯に入れてミネラル補給といった複数の効果があり、幅広い用途で使用することができます。たばこなどの酸性のニオイを消したい場合は、700℃以上で焼かれた竹炭を選ぶようにしましょう。

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